〔空売り規制緩和〕規制緩和で空売り比率上昇 なだらかな株価上昇演出=藤本誠之
エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号 2013.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号(2013.12.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2197字) |
形式 | PDFファイル形式 (401kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
金融庁は11月5日から、国内で上場する株式などの空売りについて規制を緩和した。この空売り規制の緩和によって、東証1部の売り注文に占める空売りの比率が大幅に上昇している。空売り規制の緩和は、特に相場が下落する局面で下げを加速させる懸念が指摘されたが、実際にはむしろ売買の流動性向上によって値動きを抑制し、足元の株高を支える一因ともなっている。 そもそも空売りとは、証券会社などから株式を借りて市場で売…
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