〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 米国で再びQE“誰得論” 最大受益者は連邦政府か=岩田太郎
エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号 2013.12.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号(2013.12.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1465字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (362kb) |
| 雑誌掲載位置 | 85頁目 |
米国で国民全体を救済する名目で実施された量的緩和(QE)が、これまで「常識」とされてきた最大受益者とは別の受益者を生んだとする研究が発表され、大型救済策で誰が得をするのかという議論が再燃した。 これまでの「常識」は、2009年以降のQE第1弾から第3弾が株式市場を押し上げ、一般国民ではなく、投資家や金融業界が最も利益を得たというものだ。元連邦準備制度理事会(FRB)高官で、09年から10年にかけ…
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