〔特集〕東電解体 東電の破綻処理は不可避 原発政策の一大転換点=古賀茂明
エコノミスト 第91巻 第52号 通巻4317号 2013.11.26
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第52号 通巻4317号(2013.11.26) |
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ページ数 | 4ページ (全3256字) |
形式 | PDFファイル形式 (1124kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜95頁目 |
原発問題を巡って日本は今、大きな岐路にある。実質的に破綻状態の東京電力は、11月中にも示す総合特別事業計画の見直し作業を続けている。原子力規制委員会も東電柏崎刈羽原発6、7号機の安全審査を始める。しかし、これらは東電の破綻を回避する延命策でしかなく、復興はさらに遅れるだろう。今こそ東電の破綻処理を正面から議論すべき時だ。 実はすでに一部の電力会社経営陣は、脱原発もやむなしという考えに傾いている。…
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