〔ワイドインタビュー問答有用〕／４７２　米国で沖縄語を教える＝ウチナー民間大使・比嘉朝儀
エコノミスト　第９１巻　第５０号　通巻４３１５号　2013.11.12

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９１巻　第５０号　通巻４３１５号（2013.11.12）
ページ数	4ページ　（全5236字）
形式	PDFファイル形式　（588kb）
雑誌掲載位置	４８〜５１頁目

　米国ロサンゼルスでウチナーグチ（沖縄語）を残すために尽力する人物がいる。言語は文化の基本と考え、日系人の日本語教育にも力を入れてきた。その活動は現地で高く評価され、今年、２世財団から日系パイオニア賞を授与された。（聞き手＝土方細秩子・ロサンゼルス在住ジャーナリスト）　◇「言葉を理解せずに伝統は継承できない」　◇「若い人が話しているのは大和言葉と混じり合った沖縄方言にすぎません」──　２００２年か…