〔書評〕話題の本 『日本の農業を破壊したのは誰か』他
エコノミスト 第91巻 第49号 通巻4314号 2013.11.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第49号 通巻4314号(2013.11.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全952字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (225kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66頁目 |
◇『日本の農業を破壊したのは誰か』 山下一仁著 講談社 1680円 農業の「常識」がいかに間違いだったか、目からうろこが落ちる本だ。1970年に導入された減反政策は95年の食糧管理法廃止で役割を終え、農家に毎年2000億円払っている政府補助金は不要になったのに「減反廃止で米価が下がる」とJA農協とコメ議員が反対、減反政策は維持されている。農業に株式会社が参入できないのは巨大商社的なJAが農地大規…
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