〔特集〕消費増税と社会保障 年金 改革は少し進んだが将来的には給付抑制が不可避=堀江奈保子
エコノミスト 第91巻 第48号 通巻4313号 2013.10.29
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第48号 通巻4313号(2013.10.29) |
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ページ数 | 2ページ (全3308字) |
形式 | PDFファイル形式 (438kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
2014年4月から消費税率が8%になることにより、年間約8兆円の税収増が見込まれている。ただし、14年度は納税時期のずれや消費の落ち込みにより、税収増は5・1兆円にとどまる見通しである。増収分5・1兆円のうち、基礎年金の国庫負担割合2分の1の財源として2・95兆円が充当される(図)。 少子高齢化による持続可能性が大きな課題である年金制度は、12年に年金改革関連法4法が成立し、基礎年金国庫負担2分…
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