〔多様化と派遣労働〕派遣法は政権交代を象徴する“政治法” 政令26業務の廃止など、再改正の焦点に=大野博司
エコノミスト別冊 第91巻 第44号 通巻4309号 2013.10.14
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第44号 通巻4309号(2013.10.14) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全5270字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (771kb) |
| 雑誌掲載位置 | 104〜107頁目 |
昨年10月に施行されたばかりの改正労働者派遣法をめぐり、1年を待たずに「抜本改正」を念頭に置いた動きが本格化している。「自民→民主→自民」の2度にわたる政権交代や「衆参ねじれ国会」を象徴する、まさに“政治法”の名に値する「振れ幅」だ。しかし、再改正の帰着点は「規制緩和か強化か」というステレオタイプの色分けを超え、人材ビジネス業界にとっても新たなステージとなる可能性を帯びている。 ◇「緩和一辺倒」…
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