〔グローバルマネー〕見えない「インフレ税」の落とし穴
エコノミスト 第91巻 第41号 通巻4306号 2013.9.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第41号 通巻4306号(2013.9.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1109字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (261kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17頁目 |
「デフレ脱却」を最優先に2%インフレ目標を掲げるアベノミクスだが、見過ごされている問題がある。インフレによる隠れた税負担の増加だ。 例えば、給与所得500万円の中堅サラリーマンを想定し、基礎控除以外の控除項目がないと仮定すると、現在の所得税額は21万500円、所得に対する税率は4・2%だ。2%インフレ目標の下で物価と給与所得が毎年2%上昇すると、10年間ではそれぞれ複利計算で約22%増加するが、所…
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