〔温経知世〕/97 福沢諭吉=武藤秀太郎
エコノミスト 第91巻 第40号 通巻4305号 2013.9.17
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第40号 通巻4305号(2013.9.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2913字) |
形式 | PDFファイル形式 (840kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇経済学を入れ、経済学を国民に説いた ◇個人が自由に活動する大切さ『民間経済録』『通貨論』を記す 今日、福沢諭吉の名を聞いて思いうかべるのは、『学問のすすめ』を書き、慶應義塾を創立した教育者というイメージであろう。興味深いことに、福沢は西洋学問の中でも、とりわけ経済学に強い関心をもっていた。日本に経済学を根づかせた点で、福沢は大きな功績を残しているのである。 福沢は1835年、下級武士の息子とし…
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