〔グローバルマネー〕過剰反応で新興国危機を招く金融市場
エコノミスト 第91巻 第40号 通巻4305号 2013.9.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第40号 通巻4305号(2013.9.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1099字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (264kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)の動向に一喜一憂する最近の金融市場は、無意識のうちに新興国危機の準備をしてしまったようだ。 2008年の金融危機以降、米国債など大量の債券を購入する量的緩和(QE)に踏み切ったことで、債券市場におけるFRBの存在感は極めて大きくなった。従って、FRBのバーナンキ議長が今年5月、足元の米国の景気回復見通しを背景にQEを縮小する蓋然性を明確にしたことで、債券市場が慌てた…
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