〔景気観測〕低迷する製造業の設備投資 内需減で厳しさ続く可能性=枩村秀樹
エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号 2013.8.27
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号(2013.8.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2215字) |
形式 | PDFファイル形式 (380kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
設備投資に前向きの動きが出始めている。5月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比10・5%の大幅増になった。国内向けの資本財供給量も4月ごろから、持ち直しが明確化している。これらの動きから、回復が遅れていた設備投資も、いよいよ増加局面に転じたとの見方も増えてきた。確かに減少には歯止めが掛かったものの、足元の設備投資はまだ楽観視できる状況ではない。 ◇製造業の回復に遅れ 機械受注を業種別に見る…
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