〔ザ・マーケット〕為替 緩和縮小でドル下落リスク=佐々木融
エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号 2013.8.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号(2013.8.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全389字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (708kb) |
| 雑誌掲載位置 | 90頁目 |
ドル・円相場は年末に向け、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策が、ドルにどのような影響を与えるかが重要になる。 FRBの金融政策を考える上では、次の二つを分けて考える必要がある。一つ目は量的緩和政策(QE)の縮小開始時期。これ関しては、9月17、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、具体的な縮小開始時期が示される可能性がある。しかし、過去の経験則から、QE終了の時期が見えてくると米…
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