〔アートな時間〕舞台 七月花形歌舞伎 怖くて面白い演目、歌舞伎ならではの仕掛け満載=小玉祥子
エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号 2013.7.23
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第32号 通巻4297号(2013.7.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1164字) |
形式 | PDFファイル形式 (417kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
歌舞伎座では、4月の開場以来初めての「花形歌舞伎」を28日まで上演中だ。市川染五郎、片岡愛之助、尾上松緑、尾上菊之助を軸に、昼の部、夜の部共に亡霊、幽霊の登場する、怖くて面白い演目だ。 昼の部が河竹黙阿弥作「加賀見山再岩藤(ごにちのいわふじ)(骨寄せの岩藤)」。お家騒動を題材にした「鏡山旧錦絵(こきょうのにしきえ)」の後日譚。御殿女中の岩藤は、朋輩の尾上を陥れて自害へと追い込む。尾上の召使い、お…
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