〔特集〕マネー大逆流 出口と中国 国際金融裏読み 米国の出口と中国を支える驚愕の日本官民ファンド構想=南喜多雄+編集部
エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号 2013.7.16
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号(2013.7.16) |
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ページ数 | 2ページ (全3075字) |
形式 | PDFファイル形式 (355kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
日銀による異次元緩和は、本来は日本のデフレ脱却策とされているが、実は米国の量的緩和(QE)の縮小・停止という出口戦略とセットで考えられたものだ。つまり、米連邦準備制度理事会(FRB)が出口プランを進めれば、当然米国の長期金利は上昇(債券価格は下落)する。それは米国の金融機関にとっても、米国債を大量保有する日本の金融機関にとっても負担になる。だから米国が混乱なく出口に進めるように、日銀が大規模緩和…
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