〔温経知世〕/88 P・H・ウィクスティード=井上義朗
エコノミスト 第91巻 第30号 通巻4295号 2013.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第30号 通巻4295号(2013.7.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2856字) |
形式 | PDFファイル形式 (815kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇ロビンズに先立つ最適配分論の着想 ◇経済学の本質は生活の中に貧しい労働者に目を向けた いわゆる近代経済学の主題とは何かと聞かれたら、まずは「限られた資源の最適な配分方法を研究すること」と答えるのが常識である。そしてこれがL・ロビンズの『経済学の本質と意義』(1932年)に由来することもよく知られている。事実、ロビンズはそのように書いており、この本によって近代経済学の方向性が定まったこともまた、…
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