〔特集〕女子力が日本を救う 人事マネジメント 男女双方を視野に入れた働き方の柔軟化を進めるべきだ＝武石恵美子
エコノミスト 第９１巻 第２７号 通巻４２９２号 2013.6.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第９１巻 第２７号 通巻４２９２号（2013.6.18） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1496字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （645kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９０〜９１頁目 |
日本の労働環境の特徴は、長時間労働に加えて働き方が画一的である点にある。女性の活躍推進の観点からは、これが大きな足かせとなってきた。「男は仕事、女は家庭」という性別役割分業意識が根強い日本では、働く時間に制約のない従業員をモデルとして、企業の人事制度が構築され、職場マネジメントが展開されてきた。 仮に労働時間が長くても、個々の事情に合わせて高い裁量度で仕事ができれば生活との調和も図りやすい。しか…
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