〔特集〕外国人投資家の正体 CDS市場 国債や電機の買いは一段落 足元は製紙・製鉄・化学に注目=岩井弘一
エコノミスト 第91巻 第23号 通巻4288号 2013.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第23号 通巻4288号(2013.5.28) |
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ページ数 | 2ページ (全916字) |
形式 | PDFファイル形式 (522kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
外国人投資家は日本のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場にも参入している。CDSは、国や企業の信用リスクを取引する一種の保険のような金融商品。CDSの買い手は保証料を支払うことでその信用悪化やデフォルト(債務不履行)による損失を回避できる。一方、売り手は保証料を享受するが、信用悪化やデフォルトに対するリスクを負う。保証料は対象銘柄の信用状況で変化し、信用状態が悪くなれば保証料も高くなる…
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