〔特集〕資産インフレでどうなる！？　不動産と相続　第１部　不動産編　不動産世界最大手の見方　日銀緩和は…＝高野靖央
エコノミスト　第９１巻　第２１号　通巻４２８６号　2013.5.14

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９１巻　第２１号　通巻４２８６号（2013.5.14）
ページ数	2ページ　（全3054字）
形式	PDFファイル形式　（610kb）
雑誌掲載位置	３２〜３３頁目

　◇日銀緩和は安定運用を撹乱　価格上昇に備え戦略再構築　昨年12月に安倍晋三政権が誕生し、今年４月には日銀の黒田東彦総裁が“異次元”の金融緩和を打ち出した。これにより、日本では今後数年間、超金融緩和が続くことが確実となった。大規模な金融緩和は不動産投資家にとっては新たなリスクであり、それを踏まえた投資戦略の取捨選択が必要になる。超金融緩和時代の不動産投資戦略とリスクを、世界的に不動産投資を行う投資…