〔金融トラブル〕ノックイン投信で全面敗訴 問われる中央三井信託の良識=鈴木道隆
エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号 2013.4.16
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号(2013.4.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1486字) |
形式 | PDFファイル形式 (226kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
金融商品販売を巡り銀行側の落ち度を全面的に認める、異例の判決が2月20日、大阪地裁で出た。 中央三井信託銀行(現・三井住友信託銀行)が2007年に売った投資信託(ユーロ円債投資)で損失を抱えた顧客の82歳の女性が損害賠償を求めた訴訟で、銀行側が請求額894万円全額を支払うよう命じられたのだ。銀行の全面敗訴は極めて珍しい。中央三井は控訴せず、3月上旬、判決が確定した。 この訴訟の判決文を読むと、銀…
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