〔超電導送電〕電力ロス抑える次世代送電技術 実用化を目指し開発が加速=石原範之
エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号 2013.4.16
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号(2013.4.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2896字) |
形式 | PDFファイル形式 (428kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
日本の発電所で作られる電力の4・8%は、家庭に届くまでに電線の電気抵抗などで失われている。年間総発電量は約1兆キロワット時であるから、損失は約480億キロワット時にのぼる。これは100万キロワット時級原子力発電所で約7基分の発電量に相当する。 東日本大震災後、電力需給の逼迫から省電力への取り組みが課題となる中、送電ロスの低減に効果を発揮すると期待されているのが、電気抵抗がゼロになる「超電導」現象…
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