〔FLASH!〕ミャンマー暴動 宗教対立が拡大、43人死亡 民主化後退の懸念も
エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号 2013.4.16
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第18号 通巻4283号(2013.4.16) |
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ページ数 | 4ページ (全1515字) |
形式 | PDFファイル形式 (1086kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜14頁目 |
ミャンマー(ビルマ)中部のメイッティーラで、イスラム教徒が仏教徒に襲撃される暴動が3月20日に発生した。3月末までに43人が死亡、86人が負傷。暴動は15の地区に拡大し、1335棟の建物が破壊されたと報じられている。一時は最大都市ヤンゴンも緊張が高まった。事態は沈静化へと向かいつつあるが、テインセイン政権が封じ込めに失敗すれば、民主化後退への懸念が高まり、経済発展にも水を差しかねない。 イスラム…
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