〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 ドイツで自然エネルギー拡大のコストを巡り激論交わされる=熊谷徹
エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号 2013.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号(2013.4.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1547字) |
形式 | PDFファイル形式 (364kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
ドイツは東京電力福島第1原子力発電所事故をきっかけとして、2022年までに原子力発電所を全廃すると決めた。原子力代替の柱は、風力や太陽光などの再生可能エネルギーだ。メルケル政権は50年までに、自然エネルギーの発電比率を現在の約22%から80%に引き上げることを目指している。 だが今、この国では、再生可能エネルギー拡大のコストを巡って激しい議論が行われている。今年1月28日、P・アルトマイヤー連邦…
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