〔特集〕中国の破壊力 第2部 全人代後の中国の景気と経済 8%台達成確実も難題山積 3大改革で成長の質を転換へ=李雪連
エコノミスト 第91巻 第13号 通巻4278号 2013.3.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第13号 通巻4278号(2013.3.26) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3914字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1789kb) |
| 雑誌掲載位置 | 92〜94頁目 |
今年は習・李体制が発足する年であり、経済成長率は全人代で発表された7・5%を上回る8%台に回復するだろう。ただし難題は山積している。潜在成長率は低下し、政府・国有企業主導の成長も限界を迎えつつある。解決策として、技術革新による経済活性化や、民間消費主導の成長への転換が挙げられているが、多大な時間を要する。そこで、政府は過渡期を設け、1998〜2003年の朱鎔基時代にやりかけた行政・国有企業・金融…
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