〔特集〕世界同時株高 日本株上昇の裏側 買いの主体はヘッジファンド アベノミクス失敗ならすぐ逃げる=藤戸則弘
エコノミスト 第91巻 第11号 通巻4276号 2013.3.12
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第11号 通巻4276号(2013.3.12) |
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ページ数 | 2ページ (全3187字) |
形式 | PDFファイル形式 (470kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
昨年来の「円安・株高」は、外国人投資家に負うところが大きい。 東証発表の投資主体者別売買動向では、外国人は昨年11月〜今年1月の3カ月間で3兆2752億円の膨大な買い越しだ。これに対して、日本勢は機関投資家、個人投資家ともに総売り越しが続いている。わずかに短期売買を志向する個人(信用)が買い越しているが、個人(現金)と合わせれば、トータルでは個人投資家も売り越しである。 つまり、日本株の上昇は、…
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