〔グローバルマネー〕日本の常識は世界の非常識
エコノミスト 第91巻 第5号 通巻4270号 2013.2.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第5号 通巻4270号(2013.2.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1137字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (269kb) |
| 雑誌掲載位置 | 21頁目 |
安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の矛盾が露呈し始めた。政策の柱の「大胆な金融緩和」による円安誘導は、内外から早すぎる円安への批判が出た途端に株価の大幅調整を余儀なくされ、円安依存のもろさをあらわにした。これに限らず、世界の常識からかけ離れた日本の金融・財政政策の異常さを浮き彫りにする事実や批判が目につく。 まず金融政策。日本政府が日銀法改正をちらつかせて日銀に無制限の緩和を求める姿は、欧米…
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