〔アートな時間〕映画 青木ヶ原 樹海と愛と幽霊と 原作者は石原慎太郎氏=野島孝一
エコノミスト 第91巻 第2号 通巻4267号 2013.1.15
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第2号 通巻4267号(2013.1.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1090字) |
形式 | PDFファイル形式 (400kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
企画・原作が「日本維新の会」のコワモテ党首石原慎太郎氏とあって、どんなに理屈っぽい映画かと思えば、幽霊譚である。およそミスマッチと考えられる取り合わせ。原作は『生死刻々』(文藝春秋)で2009年に出版した短編集。人間の生死について深く考察されている作品で、前知事は都政の多忙な中を縫って、よくぞ本格的な小説を執筆したなと感心させられる。 青木ヶ原は富士山の麓、精進湖の南東に広がる樹海。山手線の内側…
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