〔温経知世〕/62 ジョン・ロジャース・コモンズ=高橋真悟
エコノミスト 第90巻 第57号 通巻4265号 2012.12.25
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第57号 通巻4265号(2012.12.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2823字) |
形式 | PDFファイル形式 (830kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇経済、社会、法を束ね「制度学派」築く ◇独自の「取引」の概念で企業社会を分析した 米国で19世紀末から20世紀初頭に生まれた「制度学派」は、経済を制度の束として捉えようとした。ジョン・ロジャース・コモンズは、ソースティン・ヴェブレンやウェズリー・ミッチェルと並んで、制度学派の創始者とされる人物である。また、米国の労働史研究で多くの業績を残し、ウィスコンシン州で米国最初の失業保険法の成立にも貢献…
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