〔FLASH!〕衆院解散で円安・株高 金融緩和狙う安倍総裁 円安効果に騙されるな
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全1495字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (795kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜16頁目 |
11月14日に急転直下、衆議院の解散が決まって、為替相場が大きく円安に振れた。ドル・円相場は、解散宣言の前の1ドル=79円前後から、解散日の16日には一時、81円台半ばまで売られた。「日銀には物価目標を3%に引き上げ、無制限の量的緩和を実施してもらいたい」と11月7日の講演で発言した自民党の安倍晋三総裁が、選挙によって次期政権を担うとの期待が高まったためだ。 この円安をみて、まず外国資本を中心に…
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