〔死とお金の話〕第15回 祭祀財産と相続財産は別=小谷みどり
エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号 2012.11.27
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号(2012.11.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1519字) |
形式 | PDFファイル形式 (232kb) |
雑誌掲載位置 | 101頁目 |
遺産には、祭祀(さいし)財産(お墓や位牌、家系図)と相続財産がある。祭祀財産は誰か1人にすべて継承させるのが原則だ。 祭祀財産の継承者は、(1)故人が指定した人、(2)指定がない場合には地域の慣習、(3)慣習が明らかでない場合には家庭裁判所の調停や審判−−といった方法で決める。 継承者の指定は、口頭や書面でもいいし、故人がはっきりと伝えていなくても、周りの人が暗黙の了解をしていればよいことになっ…
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