〔ザ・マーケット〕為替 米財政の崖で円高リスク=佐々木融
エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号 2012.11.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号(2012.11.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全380字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (680kb) |
| 雑誌掲載位置 | 90頁目 |
ドル・円相場は引き続き米国の金利と株価動向に左右される展開が続くと考えられる。通常、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和政策を導入している間は世界の金融市場は「リスクオン」となり、ドルと米金利の相関は低下する。だが、現状は市場がむしろ「リスクオフ」に近く、米金利とドルの相関が強い状態が続いている。米長期金利が低下すると、ドル・円相場はドル安・円高方向への圧力がかかることになる。 さらに注意が…
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〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 2〜3カ月内に相場の転換点=三宅一弘
〔ザ・マーケット〕NY市場 財政への懸念で調整続く=馬場真一
〔ザ・マーケット〕穀物 高値の地合いが続く=茅野信行
〔ザ・マーケット〕長期金利 低下余地は限定的=藤木智久
〔景気観測〕上昇傾向にある在庫率 国内生産と雇用の縮小もたらす=枩村秀樹


