〔書評〕『原発とは結局なんだったのか いま福島で生きる意味』 評者・森岡孝二
エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号 2012.11.27
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号(2012.11.27) |
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ページ数 | 2ページ (全1192字) |
形式 | PDFファイル形式 (728kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇清水修二著(福島大学教授) 東京新聞 1470円 ◇全編が胸に刺さる原発災害地の現実 このところ、原発災害と電力問題を扱った書物が次々と出版されている。評者が読んだなかでは、これほどどきりとさせられる本はない。 著者は、前々から電源3法の交付金制度を研究し、原発に対して批判的姿勢を貫いてきた。2008年4月から12年3月までは、福島大学副学長として事故対応に奔走し、12年3月11日の「原発いら…
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