〔FLASH!〕12月総選挙 野田首相の賭け 追い込まれて突然の解散、機先を制しTPPを争点化
エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号 2012.11.27
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号(2012.11.27) |
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ページ数 | 4ページ (全1152字) |
形式 | PDFファイル形式 (742kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜16頁目 |
野田佳彦首相による日付を指定した異例の衆院解散宣言で、12月16日投開票の総選挙が確定した。今回の突然の解散宣言には、3つの背景がある。 第1は、低下する内閣支持率の回復のめどが立たないことだ。民主党内の離党予備軍が内閣不信任案に賛成しようとする動きもあった。問責決議を成立させた参院では、首相は所信表明すらできず、閣僚の問責が検討されるなど、党内外で追い込まれていた。 第2は、第3極グループに対…
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