〔温経知世〕/56 エズラ・ジョシュア・ミシャン=岡敏弘
エコノミスト 第90巻 第50号 通巻4258号 2012.11.13
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第50号 通巻4258号(2012.11.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2849字) |
形式 | PDFファイル形式 (608kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇成長の弊害見据え独自の環境経済学 ◇新厚生経済学の手法を現実社会の限界まで適用した 英国の経済学者ミシャンは、1967年に『経済成長の費用』を出版した。そこで彼は経済成長がもたらしている歪みや弊害を指摘し、経済成長が人々の経済的福祉を高めるというのは神話にすぎないと主張した。経済学者の手になる反成長論は驚きと賞賛をもって迎えられた。2年後の『経済成長の代価』が71年に邦訳されたが、日本で反公害…
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