〔特集〕土地と相続とカネ Ｐａｒｔ２ 活用編 不良資産の代表格「底地」 地主は借地権買い取りに奔走＝編集部
エコノミスト 第９０巻 第４７号 通巻４２５５号 2012.10.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第９０巻 第４７号 通巻４２５５号（2012.10.30） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全744字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1230kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８２〜８４頁目 |
いま都内に住む土地持ちにとって、底地（貸宅地）は地代収入が少なく、税負担も重い、いわば「不良資産」だ。都内に約40カ所の底地を保有するBさんも、地代の収益性の低さに長年悩まされてきた。 Bさんが所有する底地の1つである目黒区内の7.32坪の底地の地代は月1万3000円、年間15万6000円。これに対して毎年3万4000円の固定資産税が発生する。 一般に、借地人（土地を借りている側）と交渉して地代…
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