〔特集〕歴史から学ぶ中国 経済 トウ小平の「改革開放」で飛躍 79年以降は平均9.9%成長=関志雄
エコノミスト 第90巻 第43号 通巻4251号 2012.10.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第43号 通巻4251号(2012.10.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2906字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (764kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
1949年に中華人民共和国が建国してから60年余り経った。その期間は、毛沢東(1893〜1976年)が独裁者として君臨した「前半の30年」と、トウ小平(1904〜97年)の主導で幕を開けた改革開放の「後半の30年」に大別される。 経済制度として、社会主義より資本主義のほうが優れていることを実証したかのように、中国における経済発展は、計画経済と生産手段の公有制を採った「前半の30年」では停滞したが…
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