〔特集〕歴史から学ぶ中国 外交 国益最大化へ向け試行錯誤 課題はぶれる自画像の見極め=川島真
エコノミスト 第90巻 第43号 通巻4251号 2012.10.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第43号 通巻4251号(2012.10.9) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全3308字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1157kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜31頁目 |
尖閣諸島をめぐる日中間の対立が深まる中、中国外交の歴史と今を知ることは重要である。中国外交は現在、どのような立ち位置にいるのだろう。 乱暴に結論を言えば、中国外交は大きな壁につき当たり、なかなか先に進めず、もがき苦しんでいる。簡単に言えば、長らく被害者であり、自分が奪われたものを奪い返せばそれでよかった時代から、ただクレームだけつけていると批判にさらされるようになった。「大国」として振る舞わねば…
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