〔特集〕世界食料危機 爆食中国 インフレ以外にも食料高騰を招くこれだけの構造要因=柯隆
エコノミスト 第90巻 第41号 通巻4249号 2012.10.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第41号 通巻4249号(2012.10.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2608字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (919kb) |
| 雑誌掲載位置 | 95〜96頁目 |
2012年中国の経済政策目標は7・5%の実質経済成長率を維持し、インフレを抑制し、住宅バブルをコントロールすることである。これまでの8カ月の経済運営を振り返ると、経済成長率は大きく減速しているものの、上期の成長率は7・8%で目標値を上回った。一方、インフレ率も前年同期比2・9%の上昇にとどまり、住宅バブルも抑えられている。総じて言えば、1〜8月の経済運営はそれほど失策とはいえない。ただ8月、中国…
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