〔温経知世〕/49 フリードリヒ・ハイエク/下=古賀勝次郎
エコノミスト 第90巻 第40号 通巻4248号 2012.9.25
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第40号 通巻4248号(2012.9.25) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2854字) |
形式 | PDFファイル形式 (1070kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇欧州統一通貨の危機を予見していた ◇通貨制度にも競争原理を適用、政府の独占発行を批判した 政府の肥大化を悪とみなしたハイエクは、社会的正義の実現というあいまいな概念ではなく、法の支配の下での経済政策を追求し、通貨の“脱国家”にまで構想を広げた。 ハイエクの思想、理論、制度改革案には、若い頃味わった深刻な経験が色濃く反映している。ハイエクは1899年5月、オーストリアのウィーンに生まれた。191…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2854字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。