〔東奔政走〕総選挙は11月以降の可能性 民主、自民、維新の三つ巴の展開か=小菅洋人
エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号 2012.9.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号(2012.9.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2521字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (360kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
国会は9月8日に閉幕し、政局は解散総選挙含みの秋の陣に突入した。流動的な要素は大きいが、国会終了時点における政局の動向を整理してみたい。 ◇乱立の自民党総裁選「税と社会保障制度の一体改革」法案に関して、野田佳彦首相は早期解散を求める谷垣禎一自民党総裁に対して「近いうちに」国民に信を問うとの表現で了解を取り付け、8月10日に同法は成立した。自ら発言した「政治生命をかける」との約束を守り、消費増税を…
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