〔特集〕米国経済、崖っぷち 綱渡りの財政 与野党対立で深刻な財政の崖、ドル信認問題にも発展=河音琢郎
エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号 2012.9.18
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号(2012.9.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2445字) |
形式 | PDFファイル形式 (707kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
「財政の崖(Fiscal Cliff)」とは、米国連邦議会が何らの立法措置をもとらなかった場合、2013年の年明け以降大規模な増税と支出削減が自動的に発動されることによって、米国経済に多大な負担を強いるという、財政リスクの総称である。具体的には、財政の崖は以下2つの構成要素からなる。 第1は、12年末で期限切れ失効となる減税措置である。その中でも大きいのが、ブッシュ政権時代の所得税率引き下げ、キャ…
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