〔特集〕米国経済、崖っぷち 中長期リスク(1) 高齢化による成長率鈍化 人口動態を考慮しない金融緩和は…=河野龍太郎
エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号 2012.9.18
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第39号 通巻4247号(2012.9.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2580字) |
形式 | PDFファイル形式 (691kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
◇人口動態を考慮しない金融緩和は副作用ばかりが大きい 米国のバランスシート調整は、70%程度進捗した。このペースでいけば、あと2年程度で完了する。それでは、その後の米国経済は、バブルが崩壊する前の比較的高めの成長率へ回復するのだろうか。 本稿では、米国の潜在成長率について改めて考えてみる。結論を先に言っておくと、米国の潜在成長率を2%台半ばと考える人が少なくないが、2000年代以降、米国でも高齢…
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