〔書評〕『「東京電力」研究 排除の系譜』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号 2012.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号(2012.8.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (567kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇斎藤貴男著(ジャーナリスト) 講談社 1995円 ◇鮮やかに浮かび上がる日本支配の論理と行動 東京電力は常に電力事業10社のリーダーであった。地域独占企業でありながらも公益事業体であり、東電への社会的評価も、多くの市民が社債や株式を引き受けたように安定していた。だが、東電の「隠れた顔」ともいうべき無責任と隠蔽体質は、3・11福島原発事故によって広く市民の目にさらされた。 気鋭のジャーナリストに…
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