〔書評〕『反転する福祉国家 オランダモデルの光と影』 評者・中沢孝夫
エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号 2012.8.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号(2012.8.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1193字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (567kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇水島治郎著(千葉大学法経学部教授) 岩波書店 3360円 ◇対岸の現象ではないオランダ社会の変容 働き方に関するオランダモデルは、1990年代後半から日本でも注目を浴びてきた。それは「フルタイム労働を標準とみなす」発想から、パートタイムとフルタイムとの間の「差別撤廃」が進められたからである。つまり失業保険や年金など被用者保険などの均等待遇を実現し、ライフスタイルに応じて、フルタイム、パートタイ…
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〔言言語語〕〜8/5
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