〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 LIBOR不正で米国に波紋 今度こそ大手銀行破綻、分割か=岩田太郎
エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号 2012.8.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号(2012.8.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1526字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
| 雑誌掲載位置 | 89頁目 |
ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作問題は、シティグループなどによる金利操作への積極関与が判明し、米大手銀行に対する刑事責任の追及が確実視されている。これにより、今まで実効性がなかった米国の銀行規制が、ついに強制力をもって執行されるとの見方が出ている。 著名ヘッジファンド・マネジャーのジェームズ・リッカーズ氏は、7月23日付の電子版『USニューズ・アンド・ワールド・リポート』に寄稿し、…
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