〔特集〕エアライン・サバイバル Ａ３８０の実力 長距離・大容量の新世代機 乗客が多いほど低コストに＝青木謙知
エコノミスト 第９０巻 第３２号 通巻４２４０号 2012.7.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第９０巻 第３２号 通巻４２４０号（2012.7.31） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1469字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （581kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３５頁目 |
エアバス社の「Ａ３８０」は、新世代の超大型旅客機として注目を集めている。標準仕様では、総２階建てで５２５席の客席を設けており、１万５４００キロの距離を飛ぶことができる。客席数は世界最大であり、航続距離も現在就航している旅客機の中では、ボーイング７７７─２００ＬＲ（１万７４００キロ）、Ａ３４０─５００（１万６６７０キロ）に次いで３番目の長さを誇る。 このためＡ３８０は「長距離路線で大量の旅客を運ぶ…
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