〔書評〕『震災復興 欺瞞の構図』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号 2012.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第30号 通巻4238号(2012.7.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1209字) |
形式 | PDFファイル形式 (575kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇原田泰著(早稲田大学政経学部教授、東京財団上席研究員) 新潮新書 714円 ◇復興予算の無駄遣いに「待った」をかける 東日本大震災からの復旧・復興は重要な政策課題である。政府は5年間で総額20兆円規模の復興予算を用意し、既に14兆円程度の予算が執行され、そのための財源も所得税、法人税の臨時増税などで賄われる。災害復興には、自助、共助、公助の3つが求められるが、なかでも今回のような大災害では税金…
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