〔ひと＆こと〕再建の明暗分かれたＪＡＬと三光汽船
エコノミスト 第９０巻 第３０号 通巻４２３８号 2012.7.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第９０巻 第３０号 通巻４２３８号（2012.7.17） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全563字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （367kb） |
| 雑誌掲載位置 | １５頁目 |
６月２０日、東京証券取引所に上場申請した日本航空（ＪＡＬ）。一方、７月２日に２度目の会社更生法の適用を申請した三光汽船（東京都）。ともに、過去に更生法を申請した元上場会社でありながら、ここにきて再建成否の明暗がはっきりと分かれた。 帝国データバンク調べによると、過去５０年間において更生法を申請した上場会社は１３９社を数える。このうち、更生手続き後に再上場したのはわずか９社にとどまり、今回のＪＡＬ…
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