〔東奔政走〕政治の転機となった「消費税採決」 小沢新党の結成は無理がある=古賀攻
エコノミスト 第90巻 第29号 通巻4237号 2012.7.10
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第29号 通巻4237号(2012.7.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2485字) |
形式 | PDFファイル形式 (331kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
青票(反対票)を投じ終えた小沢一郎・民主党元代表が、すぐ後ろで白票(賛成票)を入れた渡部恒三・民主党最高顧問と笑顔で言葉を交わしていた。「宮沢(喜一)さんの時を思い出すなあ」という会話が聞こえてきそうな光景だった。 1993年6月、2人は野党提出の宮沢内閣不信任決議案に白票を投じ、自民党を飛び出した。直後の衆院選を経て細川連立政権を樹立。自民党1党支配の歴史に終止符を打ったこの事件は、2人にとっ…
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