〔特集〕原発「国策民営」の崩壊 リスクを取らない電力会社 原発建設契約書がA4数枚 日本の常識は世界の非常識=宗敦司
エコノミスト 第90巻 第28号 通巻4236号 2012.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第28号 通巻4236号(2012.7.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1557字) |
形式 | PDFファイル形式 (276kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
100万キロワット級1基の建設費が3000億〜4000億円かかる原子力発電所。このプラント建設の契約書がA4判数枚程度のもので、「完成するころに交わされることもある」という。信じがたい契約手法に日本の電力会社の責任を取らない体質が表れている。 国際的なプラント建設契約は、契約書を交わす前段階で、発注者と建設業者(EPC〈設計・調達・建設〉コントラクター)が、リスク分担を取り決める。例えば、自然災…
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