〔書評〕『円のゆくえを問いなおす 実証的・歴史的にみた日本経済』 評者・原田泰
エコノミスト 第90巻 第27号 通巻4235号 2012.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第27号 通巻4235号(2012.6.26) |
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ページ数 | 2ページ (全1211字) |
形式 | PDFファイル形式 (595kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇片岡剛士著(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員) ちくま新書 924円 ◇円高、金融緩和も「そもそも論」で喝破 リーマン・ショック後、日本経済は急激な円高に悩まされている。今年2月、日本銀行が事実上の物価目標政策を採用するかのように認識されて一時円安に振れ、株も上昇したが、再び円高、株安に戻っている。 このような状況で、「円高は対外要因に基づく、仕方のない、運命的な現象である。だか…
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